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今、お坊さんが熱く語る!!

2007.11.07  火葬場へ向かう車中からの景色

おはようございます。

 

おぼうさんどっとこむ 林です。

 

先日のご葬儀の際のこと、葬儀告別式も滞りなく無事に済み、火葬場へ向かうマイクロバスから見えてきたもの、それは・・・実に愚かな若者の姿。

 

青信号を直進中の霊柩車。その後ろを追従するマイクロバス。

 

その霊柩車の前に自転車の若者が飛び出す。

 

急ブレーキを踏まねばならない霊柩車、そしてマイクロバス。

 

かなりの衝撃とともにアドレナリンが大放出の私。

 

運転手さんの「申し訳ありません」という声をよそに、その車外の若者の姿にさらに驚く私。

 

霊柩車の右のドアの部分を足蹴にし、にらみつけ逃走する自転車の若者。

 

マイクロバスの車内、霊柩車の車内、すべてが凍りついた一瞬の出来事。

 

霊柩車の前に飛び出す行為、ましてや霊柩車を足蹴にするなどありえない行為である。

 

どういった心で、どういった感情であのような行為ができるのか?

 

また、何事も無く走り始めた霊柩車とマイクロバス。

 

しかし、あの若者の行為は絶対赦されるべきでないないし、ご葬家の心の中に大きな傷を残す事となった。

 

火葬場についても親族の多くの方が口々に「良い葬儀にケチがついた」だの「あいつは何考えてんだ」だの、末には「見つけ出してぶっ殺す」など物騒な話にもなってしまう始末。

 

あの若者のお陰で、すべての参列の親族には嫌な思いしか残らない葬儀になってしまった。

 

まったくの他人の、常軌を逸した行為ですべてが台無しになる。

 

ちょっと考えもつかないこの状況は、火葬場へ向かう車中から見えた景色の中の一幕。

 

あってはならないことが起こる。

 

人間の心が歪んでいる、現代日本人の心が・・・

 

仏教はこの窮地を救えないのか?

 

今、真剣に立ち上がらねばならない時が来ている・・・

 

 

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